伊地知さん・桑田さんが12/24に実施した認定試走のレポートです。
参考になさってください。
BRM104三浦200 (2019)のページは下記になります。
→ BRM104三浦200 (2019)
10月20日(土)7:10スタートで試走してきました。AJたまがわ事務員の佐久間です。
粕尾峠中腹から小雨、峠越えの時には土砂降り。装備が足りずに下って低体温症もどきになりDNF。足尾駅から輪行で帰ってきました。
この日は、全体的に天気が不安定で、下ってからも後半で雨に振られたようです。途中までですが、レポートします。
当日は、北の風がそこそこ強く、粕尾峠の麓まで8割方向かい風でした。
各PCの時間(カッコ内マージン)は以下のとおりです。
PC1 セブンイレブン古河下辺見店 9:28(+1:15)
PC2 ファミリーマート鹿沼粟野町店 12:11(+1:39)
NO.29 DNF 16:07(+0:32)(雨宿り含)
途中キツイ坂の部分を歩いてもPC2で1時間マージンがあれば、上りが遅くてもPC3でタイムアウトになることはないと思います。
上は23度ぐらい、峠の下は冷え込んで6度ぐらいとちょっと寒暖の差があります。例年よりちょっと寒めです。
夜の江戸川沿いも10度ぐらいには冷え込むので1枚余分がいいかもしれません。
雨が振らなければ下記の装備でなんとかイケたのですが… 良い子はちゃんと雨装備持ちましょう。
いつものごとく、ウェア系は
上:機能性インナー+長袖コンプレッション(薄手)+半袖ジャージ
下:ビブ+タイツ(コンプレッション)
ウインドブレーカー
ハーフグローブ+フルグローブ(薄手)、靴下はウール
ボトルは1本
コース的には、三分割で感覚的には100km平地基調、100km上りって下る、100km平地基調になります。獲得標高的には、ほぼ真ん中の100kmで9割方登ることになります。
前半で少し余裕を持ちながら、粕尾峠越えで1時間マイナスぐらいで走れれば大丈夫だと思います。
もちろん速い人(上りに強い人)にとっては全体的に高速コースとなりますので、かなり余裕をもって帰ってこれると思います。
◇スタートからPC1
はじめの江戸川沿いは細い道で、車多めが続きます。トレインで固まらないように進んで下さい。この区間はほぼフラットです。
◇PC1からPC2
PC1を出た後に車多めになります。大きな工事車両、トラックが沢山走っているので十分に注意してください。この区間はPC2が標高100mぐらいで。ゆるい上りになります。大きな上りはありません。
PC2には少ないですがイートインがあります。広くはありませんので、これ以降の道の駅やドライブイン等で昼食でもいいと思います。
DNFを考えるならここでエスケープしないと、峠を越えることになります。
◇PC2から粕尾峠
最大斜度で12%ぐらいで、激坂はありません。標高はありますが、登りやすい峠だと思います。
紅葉が始まっていました。ここ数日の冷え込みで当日はもう少し色づいていると思います。
★粕尾峠の下りですがかなり注意が必要です★
134kmの粕尾峠から約140km近辺まで道路が荒れたところが沢山ありますし、砂は浮いていませんが、落ち葉ががっちりと積もっています。上りの車もあります。この日の下りは滝のような雨で視界も悪く、ゆるゆると下るのが精一杯でした。
また峠の上に施設がないため、携帯電話が使えません。峠の下りで事故を起こすと車を手配するのもかなり難しくなります。十分に注意して下ってください。
また、わたらせ渓谷鐵道(わ鐵)の本数が1時間に1本と多くありません。
(えきから時刻表 足尾(路線名一覧))
鉄分補給にはいい鉄道ですが…(笑
山の天気は変わり易いので、装備はちゃんと用意しましょう(大反省)。
当日はスタッフ一同ゴール受付でお待ちしております。
過去の試走レポートはこちらから<足尾300試走レポート>
以上
賛助会員のHideさんが2018/3/18で実施した認定試走のレポートです。
参考になさってください。
BRM401定峰200 (2018)のページは下記になります。
→ BRM401定峰200 (2018)
賛助会員の岩本さんが2018/2/10で実施した認定試走のレポートです。
参考になさってください。
BRM217 鴨川200 (2018)のページは下記になります。
→ BRM217 鴨川200 (2018)
賛助会員の加藤さんが2018/2/10で実施した認定試走のレポートです。
参考になさってください。
BRM217 鴨川200 (2018)のページは下記になります。
→ BRM217 鴨川200 (2018)
賛助会員の山田さんが2018/2/4で実施した認定試走のレポートです。
参考になさってください。
BRM217 鴨川200 (2018)のページは下記になります。
→ BRM217 鴨川200 (2018)
AJたまがわスタッフ末席の佐久間です。
8/26(土) 21:00スタートで試走して来ましたのでレポートします。
5月の連休に試走で400kmを走ってから100km超を走っていないので苦労しました。
(本番は金曜日 21時or22時スタートなので交通状況は異なることがあります。)
ルートラボで3023m、Garminのサイコン実測で2,862mでした。
主催の<善利さんのレポート>の通り下りより上りの方が多くなります。。前半より後半の方が登坂量が多くなります。ペース配分を十分に考えて走ってください。
グラフは横軸時間です。距離よりも時間の方が感覚的に把握する分にはいいと思います。
試走当日の気温は以下の通りです。40度超の特異点はPC4のコンビに前で直射日光が当たっていた時のものですので無視してください。この日は朝が約15度、日中が約32度ぐらいでした。
当日の天気にも寄りますが、PC4からは暑さ対策が必要だと思います。
上
・機能性インナー
・半袖ジャージ
・アームカバー
下
・ビブタイツ
・レッグカバー
ボトルは2ボトル
試走の時の通過時間は以下の通りで、トータル18時間17分でした(カッコ内マージン)。
スタート 兵庫島公園 21:00
PC1 ファミリーマート海田岩蔵街道店 22:22(1:50)
PC2 ミニストップ高崎片岡町 2:42(2:30)
通過チェック めがね橋 4:57(参考2:19)
参考 碓氷峠 5:57
PC3 セブンイレブン上田古里店 7:46(2:34)
PC4 ローソン長野善光寺下 9:51(3:13)
通過チェック 嶺方峠 13:30(参考1:56)
ゴール 木崎湖キャンプ場 15:17(1:43)
上りの斜度はキツくありませんが、距離はそれなりにありますので上りが苦手な方はマージンをしっかり確保してください。
スタートからPC1(少し上り基調)
スタートはいつもの兵庫島公園です。ここからPC1までは信号多めですので、あまり頑張って信号で止められますので、そこそこをキープできればいいと思います。
PC1-PC2(下り基調)
自分はここで通り雨に振られました。No.38 から新しく出来たバイバスに入ります。サイコンで走る方は地図が反映されていないかもしれません。全体的に交通量少なめで走りやすいと思います。PC2を超えてから本格的な上りに入りますので脚の余力を残して走ってください。
No.52 神流川を渡る天神橋ですが、補修工事中なのか鉄板が道路一面にある部分があります。天気が良い日は問題ないですが、雨の日はスリップに注意してください。
PC2-通過チェック(めがね橋)(がっちり上ります)
ここから本格的な上りに入ります。No.70のR18分岐、碓氷峠 旧道入り口までは斜度が緩めです。旧道に入ってからキツくなります。キツいと云ってもサイコンの斜度計で見ると最大6%程度なのでそれほどではありません。直登ではなくつづら折りで登って行きますので焦らずに淡々と進んで下さい。
軽井沢まで本格的な補給ポインとはなくなりますので、補給の準備だけは忘れずに。
ライトですが、軽井沢の日の出が5時17分です。21時スタートで8時間。PC4を出てからのR406のトンネル等を考えると10時間程度ランタイムあればいいと思います。夜スタートのためライトは400km以上と同様の装備が必要です。
通過チェック(めがね橋)-PC3(がっちり上り、下ります)
ここまでで半分以上は登っていますので、碓氷峠(標高965m)まではここまでより楽に登れると思います。碓氷峠を超えて軽井沢に入るとコンビニがありますので、ここでしっかりと休むんで補給をすることをお勧めします。
下りに入るNo.73の浅間サンライン入口(信号押しボタンなので忘れずに!)までアップダウンが続きます(意外に長く感じる)。ここを曲がってからも下り基調ですが、アップダウン多めです。道もところどころ荒れていますので注意をしてください。
PC3まで感覚的に結構あると思います。補給せずに行くと息切れる可能性もありますので。
PC3-PC4(ゆるい下り基調)
ここからは大きな上りもなくゆるい下り基調です。サイコンで見ていると-1%を行ったり来たりなので、当日の天気しだいですが暑さが厳しくなければ、マージンは稼げると思います。途中まではこんな風景を見ながら走れます。
R18は交通量もそれなりにありますが、道幅がありますので走り難いことはありません。
No.76の長野市街に入ると道が荒れ、交通量多めです注意してください。
PC4-通過チェック(嶺方峠)(がっちり上ります)
ここから45km程は、コンビニがありません。十分に休憩をとって補給も忘れずに。
トンネルが多数あります。ライト及び尾灯の点灯をお願いします。トンネルの中は砂が浮いていますので気をつけて。
試走当日はここから暑さが厳しくてペースが上がりませんでした。斜度的には碓氷峠の上りと同程度です。自分は途中の鬼無里で昼食を取りました。少ないですが蕎麦屋があります。時間に余裕のある方はどうぞ。
日陰もポツポツで、天気の良い日はR406は気温が上がります。十分に補給と暑さ対策を万全にしてください。風景は綺麗なのでそれを見ながら。
トンネルが見えるまで体感的にはものすごく長い目です。あの風景を頭の中に描いて進んでください。
自分は熱中症気味なりここで大きくスローダウンしました。
通過チェック-ゴール(下って登って)
すぐの下りは路面があれています。対向車もありますので注意してください。
ここからは下りだと思っていると、青木湖の手前までぐっと登ります。焦らずに進みましょう。
No.92 「大町 やなば」ですが、2輪専用の押しボタンがあります。自動車と一緒に待っている時は信号が押さなくても信号が変わりますが、自転車だけだと変わりません注意してください。
No.93がわかりにくいので見落とさないように注意してください。横断歩道があり、右手に踏切が見えます。
木崎湖湖畔の道は、対向車もありますのでゆっくり目でお願いします。
木崎湖キャンプ場のゴール受付で皆様をお待ちしています。
(参考)
翌日の帰りですが、木崎湖キャンプ場から松本駅まで自転車で40kmを約2時間程度で行けると思います。最初の半分は道も-1%ぐらいのゆるい下り基調です。
木崎湖から松本駅 – ルートラボ – LatLongLab
以上
スタッフの荒木さんが4/13に試走されたレポートです。
・BRM415奥久慈400直前試走レポート (荒木) pdf版